「涼宮ハルヒの憂鬱」5

涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD]

孤島症候群」前編・後編を収録。


仕事帰りに秋葉原に行って「ハルヒ」のDVDを買って、
「オレってオタクだな〜、あ〜オタクでよかった☆
とかニコニコ顔で駅に向う途中、中央通りで突然後から声をかけられた。


「あの、ちょっとよろしいですか〜」
警官だった。しかも二人組。


へ?なんで??
聞いてみると、最近秋葉原界隈ではナイフで脅して金品を奪うカツアゲ事件が
頻発しているので、所持品検査に協力してほしい・・・とのこと。
それって、私が容疑者扱いされてるってコトじゃんよ!!


私「ええっ?!俺ってそうゆうコトする人に見えるんですか〜??」(マジでショック)
警官「いえいえ、色々な人にご協力をお願いしてますので」


すげえショックだったけど、別に後ろめたいこともないし、考えようによっては
珍しい経験なので検査に協力することにした。


かばんの中を調べたり、ポケットの中の物を出して見せたり。
ドラマとかでよく見る通りの所持品検査だった。でも、ズボンの後ポケットを
検査する時は、尻をなでられてるみたいなもんなので非常にキモチ悪い。
だって、相手はゴツい男だよ?こうゆう時こそ婦人警官を使ってくれればいいのにぃ!!
つっても、リアルの婦人警官なんて「県警女子柔道部」(笑)みたいな人ばっかなんだろうけどさ。


私「こうゆう検査とかすると、出てくるもんですか?」
警官「けっこう出てきますよ。ナイフとか催涙スプレーとか」
私「さ、催涙スプレー?!」
警官「最近は護身用に持ってる人いますからね」
私「護身用ったってね〜」
警官「ですよね〜」


ってカンジで色々話も聞けた。
当然だけど、ナイフも催涙スプレーも出てこず(んなモン、持ってねえよ!)、
何事もなく御役御免に。


警官「ご協力ありがとうございました〜」
私「ごくろうさまで〜す」


で、別れてから気付いた。
警察手帳見せてもらえるチャンスだったのに忘れてたよ〜!!