白衣の百合達

実は私、ちょっと前から医者にかかってます。
別件で医者に行った時に、甲状腺が腫れているのが発見されまして、そこでは詳しいコト
までは判らないというので、お医者さんの勧めで(紹介状を書いてもらって)大学病院に
通ってるのです。ってコトで、本日は仕事休みをとって病院へ。


今日はエコー検査をしました。
なんか薄暗い部屋でベッドに横になって、頚部になんかのゼリーを塗った上、
機械でなぞって検査するワケなんですが・・・


なんと女医さんでした。見るからに新米といったカンジの、若くて楚々としたかわいい
女医さんです。で、その新米さんが検査するのを、横で先輩らしき、ちょっと年上な
カンジの美人女医さんが指導してるんですが・・・


  美人女医「あ、そこ、もうちょっと下の方からね」
  新米女医「はい、こうですか?」
  美人女医「そう、あ、もう少しゆっくり」
  新米女医「は、はい」
  美人女医「そうそう、落ち着いてやれば大丈夫よ」


・・・みたいにやってるワケですよ!なんつーか手取り足取り!!(足はとってないけど)
それが仕事上の必要性に基づくものなのか、単に個性に由来するものなのかは知りませんが、
まるで恋人同士が愛を語り合うかのようなごくごく小さなささやき声で!!


ちょっと緊張したカンジの初々しいか細い声の新人さんと、そんな彼女を時に手をとって
優しく指導するムーディーな大人声の美人女医さん・・・。しかもその会話は私の顔から
30cmくらいのちょー近距離で繰り広げられてるワケですよっ!ぐはっ!!


もうドキドキですって!!(笑)
だ、大学病院は百合の園だったのかっ!!・・・とか妄想を爆発させる私でしたとさ。


・・・って、アホか(笑)